グラビティデイズ(PS4)

【GRAVITY DAZE 重力的眩暈:上層への帰還において彼女の内宇宙に生じた摂動】
（副題、めっちゃ長い・・・）

大晦日からプレイをはじめた本作をようやくクリア！

グラビティダゼとついつい読んでしまいそうなこのゲームは、その名の通り重力を操って空でも壁でもどこでも飛んだり歩いたりできちゃう、酔う人ならゼッタイにゲロ吐くほど酔うであろうゲーム。
まぁ、私は体験版(2作目の方だけど)で大丈夫だったから本編でもまったく酔わず。
たまにカメラがえらいことになって頭痛がしたくらい(汗)

操作はアクションゲームが下手な人でも大丈夫なくらい簡単で、戦闘では苦戦こそしつつも詰むことはなかったくらい程よい難易度。
ストーリーはキャラクターがみな個性的で、難解な部分もありつつ終盤の盛り上がりはめっちゃ楽しめた。
（ちょっと凝縮されているのか物足りなさはあるけど、ま、続編があるから！）
あのコミック調で物語が進むのが結構好き。字幕読むの遅い人だから。

 ただ、やっぱり重力操作という特殊なゲーム性だけあって、不満点も結構ある。
着地しようとしてツルンッ。敵にキックをみまおうとしてツルンッ。
グラブるとなぜか自分まで浮かんでしまったり・・・使いどころの分からない必殺技があったり・・・。

（書いていくと長くなりそうなほどの）それらを含めても楽しめるゲームだった！
終盤には飛ぶのが格段とうまくなっている自分に気がつく。
ちなみに私は重力スライドがめっちゃ好きです。


さてさて・・・。
ストーリーはクリアしたので、あとはのんびりトロフィー集め。
終わり次第、もう届いている2作目のパッケージを開封することにします。

・ｓ・。○(ジェムを取る時にスーパーマリオの効果音をつけるのが自分の流行り)